イタリアのトスカーナ州にある、コンチェリア800（オットチェント）社で製造された皮革を用いて作成した、
レザートートがファッションアイテムとして認知されたのが1960年代頃といわれています。
オールレザーのシンプルなトートバッグです。
革は主にフランス原皮を用いてバケッタ製法で生産されています。
バケッタ製法とは、植物性タンニンで鞣した革に、牛脚油をゆっくりと加脂していく製法です。
こうすることにより革の中に油脂分が留まり、コシもありつつ滑らかで、吸い付くような手触りを持ちます。
ハンドルには同素材の革で芯を作っており、革の質感と相まって握り心地が良いです。
表面は剥ぎのない贅沢な作りになっています。
レザートートがファッションアイテムとして認知されたのが196
基となったオリジナルに敬意を示したうえで、使い勝手の良い素材、サイズ感でご提案させていただきす。
Size W380mm × H340mm × D130mm